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ハーブティーの効能と効果を紹介

かぶせ茶と煎茶の違いは?美味しい入れ方の紹介

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かぶせ茶とは

かぶせ茶は、広い意味では煎茶の一種で、新芽を摘み取る前の1週間前後、お茶の木を藁や寒冷紗で覆い、日光をさえぎって育てたお茶の事をかぶせ茶と呼びます。
日光を遮光幕で一定期間さえぎって育てる栽培方法は玉露やてん茶でも行われ、こうした栽培方法は被覆栽培と呼ばれています。
被覆栽培の中でも、玉露やてん茶は茶園全体を大きなビニールハウスの様に遮光幕で覆うのに対し、かぶせ茶は遮光幕を直接木にかぶせる遮光方法を取るため、かぶせ茶と呼ばれているのです。
かぶせ茶の特徴としては、一般の煎茶に比較して直射日光を遮って育て分だけ、渋みの元であるカテキンが少なく、旨味の元であるテアニンが多く含まれた茶葉となります。さらに、茶葉の色も、鮮やかな緑色となります。

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玉露のカフェインと効果、効能について

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かぶせ茶の効能効果

かぶせ茶は、一般の煎茶と玉露の中間にあたる栽培方法を取る緑茶と言えます。先に記載した様に、これによって苦みと旨味のバランスが取れた味となっており、テアニンとカテキンのバランスも良く、両成分の効能効果が得られます。
テアニンの効果としては、心を落ち着かせ、気分をリラックスさせる効果が期待され、休憩時間等に飲むのに最適なお茶だと言えます。
またカテキンの効果としては、抗菌作用、抗酸化作用、体脂肪を燃焼させる作用、血糖値の上昇を抑える作用等があるとされており、具体的には、インフルエンザの予防や、生活習慣病の予防、細胞や血管の老化防止等が効果として期待されます。

かぶせ茶のカフェイン

緑茶には、カフェインが含まれています。カフェインには血液のめぐりを良くする事で、脳に作用して、判断力や記憶力の増強を促す効果がありますが、一方で摂取し過ぎると
強い不安感やパニック発作等を生じる危険性があり、心身に負担を掛ける副作用がある物質です。
それぞれの茶葉にどの程度のカフェインが含まれているかは、食品表示法でも明示義務がなく、産地等によって異なる為、カフェインの成分量を正しく知りたい場合には、メーカーに問い合わせると良いでしょう。
またカフェインは抽出温度が高いほど茶葉から沢山出る為、抽出温度が低いかぶせ茶は、比較的カフェインが少ないと言えるかも知れません。

かぶせ茶の美味しい淹れ方

かぶせ茶は、基本的には煎茶の入れ方と同様ですが、1杯の目安として一般の煎茶が70ml程度のお湯であるのに対し、40ml程度と少ない量のお湯で抽出するのが特長です。
小さな湯のみに40mlのお湯を入れ、60℃程度に冷ましたお湯を急須に戻し、2分ほど抽出します。急須には1杯当たり(1人分当たり)3gの茶葉を目安として入れておきます。
こうして煎茶同様、何度かに分けて湯のみに注ぎ、最後の一滴まで出し切ります。2杯目からは、少し高めの温度で抽出するのも煎茶と同じです。







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