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ハーブティーの効能と効果を紹介

番茶のカフェインと効能について

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番茶とは

番茶は煎茶の様な良質なお茶ではなく、そこから外れた番外のお茶であると言う意味から、番茶と呼ばれるようになったと言われています。
この番茶は一般的に若葉を摘み取る三番茶を摘まずに、そのまま枝葉を伸ばさせ、それを秋に摘んだ茶葉を使用して製造されたお茶です。この遅い時期に摘み採ったお茶である事から、晩茶と呼ばれていたものが、転じて番茶と呼ばれるようになったとの説もあります。
また、こうした茶葉を摘む時期が異なるもの以外に、良質なお茶の産地ではない地域で栽培され、地元消費されているお茶にも番茶と言われるものが、多種あります。
さらに、煎茶等の仕上げ加工工程で、大きく扁平な葉を取り出し、切断せずにこれを番茶として製品化したものもあります。

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番茶の効能・効果、副作用

番茶は若葉を摘み取ったものではなく、また収穫時期も遅い為、旨味成分であるテアニン(アミノ酸)、渋み成分であるカテキン、苦み成分であるカフェイン、さらにビタミン類も煎茶に比べて含有量が少なく、健康や美容に対する効能・効果も劣ります。
ただし、煎茶に比較して、グルコースの吸収を抑制するテアサポニン類やアッサムサポニン類と呼ばれる成分が多く含まれ、血糖値上昇抑制効果は番茶の方が優れていると言われています。
番茶は煎茶に比べて有効成分が少ないですが、価格も手ごろで、カフェインの副作用等を気にせず、日常使いで喉を潤すために何杯も飲めると言うメリットもあります。

番茶の淹れ方

急須に1人分当たり小さじ1杯を入れ、そこに沸騰したての95℃以上の熱湯を注ぎ、そこで10~30秒間蒸らし、湯のみに注ぎます。
番茶は生育が進んだ茶葉を使っており、旨味が少なく、渋みが強いのが特徴で、それを引き出すために、高温を維持して抽出する事がポイントです。従って、急須は大きいものを、湯のみは厚手のものを使うのがベターです。
番茶の魅力は、何といっても手ごろな価格と、かつ素朴な味わいがある点でしょう。ほっとする素朴な味わいは、時として玉露や上煎茶よりも美味しく感じる事があるものです。

番茶も出花と言う言葉

器量が余り良くない女性でも、年頃になればそれなりに美しいと言う例えで「番茶も出花」と言う言葉が使われることがあります。
これは先に記した様に、番茶は上等なお茶ではないけれど、淹れたては香りが高く美味しいと言う事と重ね合わせた言葉です。やはり番茶は淹れたての熱くて香り高い時に飲むのがベストと言う事をも指しているのです。

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